セキュアなリモートアクセスを実現
Secioss Remote Gateway
Secioss Remote Gatewayはゼロトラストセキュリティに対応したクラウド型ゲートウェイサービスです。
VPN装置が不要で、さらにネットワークの変更をすることなく、安全なリモート接続を可能にします。
Secioss Remote Gatewayとは
Secioss Remote Gateway(読み:セシオス リモート ゲートウェイ、略称:SRG)は、認証サービス「SeciossLink」で認証やアクセス制御を行い、社内にあるWindows OSやLinux OSに外部ネットワークからのアクセスを可能にするクラウド型ゲートウェイサービスです。リモートアクセスに関する、管理の負担やセキュリティの維持、導入のしやすさなどの管理者のお悩みを解決し、安全なリモートアクセスを実現するソリューションです。
Secioss Remote Gatewayの特長
Secioss Remote Gatewayには、3つの特長があります。
01
VPN装置が不要だから管理を省力化
Secioss Remote Gatewayがゲートウェイの役割を担うため、VPN装置はいりません。クラウドサービスのため、一般的なVPNルーターのようにソフトウェアのバージョン管理や破損や定期交換などの手間から開放され、管理を省力化できます。
02
ネットワーク構成の変更が不要だからセキュリティを維持
Secioss Remote Gatewayと社内端末との通信には通信用エージェントを使用します。これらをアウトバウンド通信で接続するため、社内ネットワークの構成を変更する必要がなく、現在のセキュリティを維持できます。
03
特別なエージェントソフトが不要だから導入しやすい
接続先となる社内のWindows端末にはリモートデスクトップで、Linux端末にはSSHクライアントで接続します。そのため特別なエージェントソフトウェアなどをインストールすることなく接続が可能なため、導入しやすいソリューションです。
ユースケース
Secioss Remote Gatewayのユースケースをご紹介します。
ケース1
システム管理者が、遠隔地から社内サーバーのメンテナンスができる環境の構築
現地に行かなくとも、遠隔地からのサーバーメンテナンスを可能にします。特権アカウントの保護にも有効です。
ケース2
従業員へのリモートデスクトップ環境の構築
個人ごとに用意したWindowsクライアントの仮想環境へのリモートデスクトップ接続を可能にします。
ケース3
アクセス制御したクラウドサービスも、自宅から安全にアクセスできる環境の構築
社内ネットワークなどの特定のIPアドレスやネットワークからのみアクセスを許可しているサービスとの併用も、既存のセキュリティポリシーを変更することなく安全なアクセス環境を実現します。
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