AzureADアクセス許可の追加設定のご案内
schedule 2022/12/12
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SeciossLinkをご利用のお客様へ
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<対象のお客様>
SeciossLinkでMicrosoft365とのID同期
対象のお客様は必ずご一読ください。
平素よりSeciossLinkをご利用頂きまして、
2022年12月21日に実施予定のリリース文面
"■Microsoft365連携設定での必要な権限の追加" の件につきまして、
下記の通りご連絡いたします。
この度は本件に関する詳細情報の通知が遅くなってしまい、
また、本リリースの実施は来年2023年1月30日に変更となりました
急なお願いとなって大変恐縮ですが、
2023年1月30日までに作業を実施いただきますよう、
<本変更が必要となる理由について>
当初、Microsoft社よりPowerShellの"
SeciossLinkのMicrosoft365側へのID同
"Microsoft Graph API"への移行に伴い、
必要な権限が変更となりましたので、
ご案内する手順にて現在の運用に影響が発生しないようにご対応い
MSOnlineの廃止に関しては、
https://techcommunity.
https://jpazureid.github.io/
<本作業に関する影響範囲について>
ご案内する手順を実施いただく過程においてユーザーのシングルサ
リリース前に設定していただいた場合でも、
影響はございませんのでお早めにご対応頂けますと幸いです。
ただし、
一時的にエラーとなる可能性がございますが、
なお、
2023年1月30日のリリース後にID同期が正常に動作しなく
また、シングルサインオンが有効中の状態のままでしたら、
何かしらの理由で無効、
設定保存時にエラーとなって切り替えが出来ない可能性がございま
<設定変更手順について>
以下の手順を実施してください。
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1.AzureADへのログイン
手順2.にてアクセス許可を与える必要があるため、
グローバル管理者のロールが割り当てられたアカウントでログイン
https://portal.azure.com/
2.「委任されたアクセス許可」の追加設定
以下のオンラインマニュアル内の"■Microsoft Graph の追加"で
説明させていただいている手順を「委任されたアクセス許可」
現在設定されている「アプリケーションの許可」につきましては、
2023年1月30日のリリース以降は不要となりますが、
また、Exchange.
変更は不要となります。「委任されたアクセス許可」
今回追加で設定していただく"Directory.
設定する項目は以下の通りとなります。
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Application.ReadWrite.All
Directory.AccessAsUser.Al
Directory.ReadWrite.All
Domain.ReadWrite.All
Group.ReadWrite.All
GroupMember.ReadWrite.All
Member.Read.Hidden
Organization.ReadWrite.All
Policy.Read.All
RoleManagement.ReadWrite.
User.ReadWrite.All
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3.
※
クライアントシークレットの"値"
以下のマニュアルの ■証明書/クライアントシークレットの登録 > C の手順で
クライアントシークレットの"値"を取得します。
4.SeciossLinkでトークンの再取得
シークレットウィンドウなどCookieがクリアされたブラウザ
手順3.で取得したクライアントシークレットの"値"
「トークン取得」を実行します。
https://seciosslink.com/
5.Microsft 365のログイン画面が表示されるので、
6."取得済み"が表示されていることが確認し、
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本件に関してご不明な点がありましたら、
support@secioss.co.jp
また、当作業が完了したお客様は、
この度は弊社の都合で大変お手数をおかけすることになり大変恐縮
ご対応いただきますよう、何卒宜しくお願いいたします。