SeciossLink ユーザが自由に代理認証先SPを登録できる機能を追加

schedule 2017/09/20 

株式会社セシオス(東京都豊島区、代表取締役 関口 薫)は、SaaS型 認証・ID管理サービス「SeciossLink」にユーザが自由に代理認証先SPを追加可能な機能を開発、リリースしたことをお知らせします。

 企業内システムでは、認証システムと連携するサービスは基本的に管理者のみ設定可能ですが、一方で、名刺管理サービスや情報サイトなど、ユーザがアカウントを作成し、個別に利用しているサービスも増えているのが実態です。また、ユーザからも利用しているサービスに対してシングルサインオンをしたい、という声も多くありました。

 

 このような背景を踏まえ、ユーザが自身のポータル画面で「ID/パスワード」をPOSTする代理認証機能を追加、設定できる機能を開発、リリースしました。

 

 この機能を利用するためにはクライアント側にアドオンモジュール(Secioss Autologin)の導入が必要ですが、サービスにログインすると、Secioss Autologinがログインを検知、サービスのアカウント情報を記録するか、ユーザに問い合わせ、記録された場合、次回から自動でログインできるようになります。また、登録された情報はSeciossLinkのSSOポータルの個人代理認証の設定より確認、編集、作成、削除が可能です。

 

 なお、アドオンモジュールは、Chrome/Firefoxに対応しています。

 

※ Chrome版アドオンモジュールは「Chromeウェブストア」から入手可能です。
※ Firefox版アドオンモジュールはお問い合わせください。
※ Internet Exploreには現在対応していません。
※ 本機能は、管理者が無効化することも可能です。

 

今後もお客様のニーズに応えられるよう、更なる機能強化を行っていきます。