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SeciossLink 「特権ID管理」機能をリリース

作成者: 株式会社セシオス|Jan 22, 2018 2:30:28 AM

 

株式会社セシオス(東京都豊島区、代表取締役 関口薫)は、SaaS型認証・ID管理サービス「SeciossLink」に管理者アカウントを一時的にユーザに付与する「特権ID管理」機能を開発、リリースしたことをお知らせします。

様々なシステム、サービスを利用している昨今、管理者権限を持ったアカウントでログイン、設定を行う機会が増えています。一方で、その管理者IDは誰がいつ使っていたのか?を正しく記録、管理する必要があります。

 

もし、悪意のあるユーザが管理者権限を持ったアカウントを利用していたとしたら、情報漏えいなどのセキュリティ事故で企業が被る損害は計り知れません。

 

今回、様々なクラウドサービスとID・認証連携が可能なSeciossLinkに、特権ID管理機能を追加したことで、Office365やG Suiteなど連携しているクラウドサービスに対し、必要な時、利用を許可したユーザ(ワークフローから申請可能)に、一時的に特権IDを付与することが可能になり、また、誰が、いつ管理者としてログインしたのかを、確実に管理、記録、追跡することができるようになりました。

 

【機能詳細】

 

 ■特権ID(標準機能)

  • 管理者が許可したユーザにのみ、特権IDを付与(貸出し)。
  • 特権ID利用後に、自動的に権限を剥奪。
  • 特権IDの付与から実際のログインまでを記録。
  • ユーザはワークフローから特権IDの利用を申請。
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■監査ログレポート(オプション機能)

  • Office365、G Suite側に記録されている監査ログをSeciossLinkが取得、保存。
  • 分かりやすいメッセージに変換して記録、監査ログの追跡が容易に。
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※「特権ID管理」機能は標準でご利用いただけます。
※「監査ログ」機能は別途有償オプションとなります。
※価格についてはお問い合わせください。

 

 

今後、特権IDの管理対象をWindows OSやLinux OS(Administratorやrootアカウントの管理など)にまで拡大、取得可能な監査ログも順次追加する予定です。また、「特権ID管理機能」は、オンプレミス環境(Secioss Access Manager Enterpriseが必要です)でも利用することができます。

 

<お問い合わせ先>
株式会社セシオス
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-13-10 南池袋山本ビル 3F
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Email: sales@secioss.co.jp