株式会社セシオス(東京都新宿区、代表取締役 関口 薫)は、統合ID管理ソフトウェア「Secioss Identity Manager Enterprise(商用版)」の機能を絞り、オープンソースとして公開している「LISM(LDAP Identity Synchronization Manager)」の機能を強化し、最新バージョンとしてGit上に公開しました。
「LISM」は、様々なシステムのユーザ、グループ、ロール等のID情報を一元的に管理することができる統合ID管理ソフトウェアで、オープンソースとして公開して以来、企業や大学などで広く利用されています。
「LISM」は、ライセンス費用が不要で、Linux、FreeBSD、Windows等、マルチプラットフォームに対応しており、なおかつグループウェア、CRM、ポータル等、様々なアプリケーションとの連携が可能です。
最新バージョンでは、幾つかの不具合修正や管理画面のGUIを強化し、より使いやすくなりました。
「LISM」のダウンロードやマニュアル等は以下のサイトより入手することができます。
LISM製品サイトURL:https://github.com/SeciossOpenSource/LISM
今後もお客様のニーズに応えられるよう、更なる機能強化を行っていきます。