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SeciossLink、ハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始

作成者: 株式会社セシオス|Feb 6, 2025 1:00:00 AM

 

株式会社セシオス(所在地:東京都豊島区、代表取締役:関口薫)は、ID管理や多要素認証やアクセス制御、シングルサインオンができるクラウドサービス(IDaaS)「SeciossLink(読み:セシオスリンク)」と、Yoom株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:波戸﨑駿)が提供するハイパーオートメーションツール「Yoom(読み:ユーム)」とのAPI連携を開始しました。本連携により、これまで手動で行っていたアカウントの発行・変更・削除などのID管理を自動化して運用負荷の軽減を実現します。

 


YoomとのAPI連携で実現可能な業務(例:新入社員の受け入れ業務)

これまではSmartHRやfreee人事労務などの人事システムに新入社員の情報が追加されても、csvを取得してSeciossLinkに再登録するなどの手動操作が必要でした。

本連携により、例えば「SmartHRに新入社員の情報が追加されるとSeciossLinkに情報を渡し、SeciossLinkアカウントを作成して管理者や新入社員にGmailで必要情報を通知する」などの、これまで手動操作が必要だった業務を自動化するフローの作成が可能になります。


さらに、SeciossLinkとID同期が可能なGoogle WorkspaceやMicrosoft 365などの業務システムにIDプロビジョニングすることで、アカウント作成やライセンス付与などの自動化ができ、新入社員の受け入れ業務の軽減を実現します。

 

 

Yoomとは
YoomはAI・API・RPA・OCRなどの様々な技術を組み合わせてあらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツールです。従来のRPAだけでは実現できなかった多くの繰り返し発生する事務作業を、簡単に自動化できます。セールス・人事・労務・経理など企業内の様々な部門での業務の効率化・自動化を実現します。現在300種以上のアプリ・サービスと連携しており、現在未連携のサービスであってもご要望に応じて積極的に連携を行います。

・Yoomサービスサイト:https://lp.yoom.fun/
・Yoom連携サービス一覧:https://lp.yoom.fun/apps 


SeciossLinkとは
SeciossLinkは、シングルサインオンや多要素認証、アクセス制御、アカウント情報の統合ID管理、リスク検知などのセキュリティ機能を搭載したSaaS型セキュリティプラットフォーム(IDaaS)です。

・SeciossLink製品ページ:https://www.secioss.co.jp/seciosslink/


株式会社セシオスについて
株式会社セシオスは2007年5月の創業以来、シングルサインオンと統合ID管理の分野に特化した事業を展開しています。SaaS型認証・ID管理サービス「SeciossLink」をはじめ、統合ID管理ソフトウェア「Secioss Identity Manager Enterprise」、シングルサインオン・アクセス管理ソフトウェア「Secioss Access Manager Enterprise」などを提供しています。