株式会社セシオス(東京都文京区、代表取締役 関口薫)は、本日クラウドコンピューティング向けのシングルサインオン/統合ID管理ソリューション「Secioss Identity Suite Cloud Edition」のバージョン2.0を公開しました。
Secioss Identity Suite Cloud Editionは、オープンソースソフトウェアsimpleSAMLphp、LISMをベースにシングルサインオンとID管理を統合したソフトウェアスイートで、セシオスのサイト (リンク ») から無料でダウンロードすることができます。
Secioss Identity Suite Cloud Editionは、クラウド環境のアプリケーションに導入することで、SAML 2.0によるシングルサインオン、そしてSOAP通信によるサイト間のID連携を低コストで実現することができます。
さらに、バージョン2.0では、代理認証機能を追加したことで、アプリケーションのカスタマイズが不要となり、最短で2日間程度での導入が可能となりました。
セシオスでは、Secioss Identity Suite Cloud Editionの導入支援、保守サービスを提供しています。
また、シングルサインオンの認証サーバがSecioss Access Manager Enterprise Edition、ID連携の統合ID管理サーバがSecioss Identity Managerの場合は、無償で保守サービスを提供いたします。