セシオスのクラウド向けシングルサイオン統合ID管理「Secioss Identity Suite Cloud Edition」とマインドの国内初純国産オープンソース勤怠管理ソリューション「MosP」がシステム連携

株式会社セシオス（所在地：東京都豊島区、代表取締役　関口　薫、以下、セシオス）は株式会社マインド（所在地：神奈川県川崎市、代表取締役社長　屋代真吾、以下、マインド）の国内初の純国産オープンソース勤怠管理ソリューション「MosP勤怠管理V3」にクラウド向けシングルサイオン/統合ID管理ソリューション「Secioss Identity Suite Cloud Edition」を連携させたことを発表いたしました。

セシオスはマインドのMosPストラテジックパートナーに登録し、既にイントラネット向けのシングルサインオン/統合ID管理ソリューション「Secioss Identity/Access Manager Enterprise」とMosP製品の連携には対応していました。今回SaaS基盤に対応したMosP製品との連携を可能としたことで、今後SaaSサービスのシングルサインオン化を推進していく計画です。


■「Secioss Identity Suite Cloud Edition」とは
クラウドコンピューティング環境において、SAML 2.0、OpenID 2.0によるシングルサインオンやSOAP通信によるアカウント同期をサイト間で実現するソフトウェアです。
「Secioss Identity Suite Cloud Edition」は、認証クライアントのSPをオープンソースとしてGPLで提供しており、認証サーバのIDPもソフトウェアを無料で提供しています。
詳細： (リンク »)


■「MosP勤怠管理 V3.2.0」とは
「MosP」とは2006年に株式会社マインドが提唱した国内初の純国産オープンソース人事給与・勤怠管理システムです。Javaで開発したWebシステムをオープンソースGPLで提供しています。
「MosP勤怠管理 V3.2.0」とは、市場から注目を集めているOpenOffice.orgへ対応したMosP勤怠管理の最新バージョンになります。
詳細は下記URLを参照ください。
MosP　URL： (リンク »)
※上記サイトにて、技術情報やマニュアル、プログラムのダウンロード情報を公開しています。