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セシオスが、低価格、短期間で導入可能な、統合認証、LDAP連携により内部統制対策を強化したグループウェアAipo4の構築支援サービスを発表

作成者: 株式会社セシオス|Sep 30, 2008 7:00:00 AM

 

株式会社セシオス(本社:東京都豊島区、代表取締役:関口 薫)は、統合認証やLDAP連携を組み合わせて内部統制対策を強化した、オープンソースのグループウェアAipo4の構築支援サービスを本日より開始することを発表します。

 

内部統制対策として重要視されるID管理ですが、セシオスではアイデンティティ・アクセス管理製品Secioss Identity/Access Manager Enterpriseで培ったノウハウを活用することにより、Windowsとの統合認証(統合Windows認証)、LDAP連携を組み合わせた、グループウェアのID統合管理環境を低価格、短期間で構築いたします。また、Aipo4以外のWebアプリケーションに対する統合認証、LDAP連携の導入についても個別に対応いたします。

■ 導入によるメリット
1.ログイン処理の労力削減
ユーザは統合Windows認証によるAipo4へのシングルサインオンが可能になり、Windows端末にログオンするだけでID・パスワード入力なしにAipo4が利用できます。これにより余計なログイン処理、パスワードの管理を省くことができます。

2.ID管理の効率化
Aipo4のユーザ情報をLDAPサーバの情報に定期的に同期させます。これによりユーザ情報の管理がLDAPに一元化され安全性・利便性ともに向上します。さらにオプションで他のシステム(人事システム等)からの同期も可能ですのでさらなる効率化が望めます。

3.セキュリティ強化
ユーザは1回のパスワード変更で、LDAPとAipo4のパスワードを同時に変更できます。また、管理者はパスワードの長さや使用文字、有効期限などのパスワードポリシーを設定できます。これによりパスワードの盗用による不正アクセスを排除することができます。

4.ハードウェアコストの削減
統合認証機能・LDAP連携機能ともにLinux、Windowsに対応していますのでAipo4と同一サーバにインストール可能です。よって別途サーバを用意する必要がなくハードウェアコストを削減できます。

<補足>
統合認証には、ドメインコントローラが必要になりますが、ドメインコントローラとしてActive Directory、Sambaの両方に対応いたします。また、オプションサービスとして、ドメインコントローラの構築も承ります。

■ 価格
・統合認証とAipo4の導入:58万円から
・LDAP連携とAipo4の導入:58万円から
・統合認証+LDAP連携とAipo4の導入:78万円から
・統合認証の導入のみ:48万円から
・LDAP連携の導入のみ:48万円から
・統合認証+LDAP連携の導入のみ:68万円から

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