皆様こんにちは!セシオスのマーケティング担当です。
今回は技術ブログではなく、弊社のサービスについて簡単にご説明いたします。みなさまの製品選定時のお役に立てると幸いです。
ではまず、弊社のLinux OS(CentOS/RedHat EL)で稼働するソフトウェア製品についてご案内します。
Secioss Identity Manager Enterprise(SIME)
・ID統合管理ソフトウェア
・ID情報や権限情報を一度の更新で、連携先システムへ伝搬可能
・AD/LDAP、DB,クラウドサービスなど様々なシステムに連携可能
Secioss Access Manager Enterprise(SAME)
・シングルサインオン・アクセス管理ソフトウェア
・IDによるアクセス制限の他、IPアドレス、時間帯による制限が可能
・ユーザーの認証方式には、様々な認証を組み合わせて選択が可能
└対応の認証方式:IDパスワード、統合Windows認証、証明書認証、アプリケーション端末認証など
この二つの製品は、簡単にまとめますと以下のような役割を持ちます。
SIME | ID管理を一元管理しID関連業務を効率化するもの |
SAME | アカウントを利用するユーザーを守り、セキュリティリスクを下げるためのもの |
そして「SIME」と「SAME」の機能を併せ持ち、クラウドサービスとして提供しているのが「SeciossLink」です。
SeciossLink
・ID情報などを連携しているシステムやサービスへ自動連携する
・一つのID、1回の認証で様々なサービスの利用を可能にする(シングルサインオン機能)
・H/W不要、バックアップ、パッチ適用、脆弱性対応はサービス提供側で実施
さらにSeciosslinkはCASB(Cloud Access Security Broker)機能も備えており、クラウドサービスの脅威検知も可能な「総合セキュリティサービス」として提供しています。
また、新しい機能の追加も随時行っており、ソフトウェアである「SIME/SAME」よりも新しい機能を先行して利用できるようになることが多いです(クラウドサービスならではですね!)。
各機能の詳細につきましては、弊社の開発メンバーが技術ブログにて、クラウドサービスとの連携設定やユースケースなど、検証した記事を書いておりますので参考にしてくださいね!