リスクベース認証でSeciossLinkのセキュリティ強化 でログインのアクセス情報を元にリスクスコアを算出し管理者様やユーザー様に通知を行ったり追加認証を課す機能をご紹介しましたが、SlinkでCASB機能を有効にしていただくと管理者様が過去のリスクスコアの結果やリスクスコアが上がった原因などを閲覧していただくことが可能になります。
リスクスコアでフィルタリングしていただき過去のリスクスコアが高かったログイン情報を調べることにより御社のセキュリティ対策に役立てていただくなど有効に活用いただくことができると思います。
また、SeciossLinkアクティビティログの収集機能のご紹介 の中で説明いたしました各サービスのアクティビティログの収集機能を有効にしていただくと、各サービスのアクセスログについても同様にリスクスコアの結果やリスクスコアが上がった原因を管理者様に閲覧していただくことが可能になります。
今後もSeciossLinkではCASB機能の改良・拡張を行ってまいりますのでご期待ください。