今回はSeciossLink専用ブラウザ「SeciossBrowser」の概要を簡単に紹介させていただきます。
業務での端末利用を想定した際に懸念事項として挙がる、
紛失や盗難などによる情報漏洩のリスクを回避するためのブラウザアプリです。
アクセス制限やローカルデータのクリア等で端末からの情報漏洩を防止することが狙いです。
さらに、SeciossLinkと連携することで個別の複雑な設定をせず利用を始められます。
SeciossBrowserに組み込まれている機能を紹介させていただきます。
アプリに登録した証明書を基に証明書認証を行うことが可能です。
証明書はアプリ内の独立した領域に保存されているためスマホ本体の領域内に証明書の情報が残ることはありません。
アプリでのブラウジングの際、設定したアクセス制限を基にブラウザのアクセスの制御が可能です。
ブラックリストでの特定のアドレスへのアクセスの制限やホワイトリストでのピンポイントでのブラウザ運用などに利用可能です。
SeciossLinkで設定された代理認証の設定がそのまま利用可能です。
専用プラグインを導入せずSeciosLinkで設定した代理認証がアプリで利用できます。
アプリ内では設定データ以外は常にクリアされます。
アプリ内でのアクセス情報からデータが漏洩することを防止できます。
スマートフォンアプリはAndroid・iPshoneに対応しております。
アプリの利用方法はストアのページを参照してください。
Play Storeで「SeciossBrowser」と検索
App Storeで「「SeciossBrowser」」と検索
SeciossLinkで登録した設定情報をアプリから取得することでアプリの設定が完了します。
以降は通常のブラウザと同じように利用が可能です。
アプリ機能の詳細については次回以降の記事にて紹介をさせていただきます。
SeciossBrowserは現在も開発を進めています。
新機能の追加や機能の改修があった際は改めてブログで紹介をさせていただきます。
今後のSeciossBrowserにどうぞご期待ください。